書き続けている日記について📖☡✍

初めまして、こんにちは。看護師の武居と申します。

 

いつも日記を付けているので紹介したいと思います。

日記を付けたきっかけは、高校時の部活で部員全員と顧問の先生で「練習について」や「大会について」、「今後自分はどうなりたいか」等毎日順番に回して書いたことです。

自分以外の仲間達が書いた言葉、思いに心がギュッとなったり仲間がどう思っているのか、どう行動したら良いか、そういう考えもあるのか等沢山、勉強になることがありました。又、小さい頃に入院した日々を思い出し、当時はスマホすらなかったので、1人で出来る折り紙やあやとり・ご飯の時間・見舞いに来る家族が唯一の楽しみでした。なので、わんちゃん・ねこちゃんの気持ちは凄く分かります。「バイバイ」「また明日来るね」そう言われて『 置いて行かないで』って思いながら泣いてました。

   また入院することがあると思うのでその時の暇つぶしで日記を付けようと決めたのも一つの理由です。そして、自分の御先祖様や祖父母など、どういう人柄なのか知らない事ばかりで、自分がどういう人だったのか少しでも知って欲しい。そんな思いと認知症にならないようにですね。()

    気になっている方もいると思います日記のタイトルですが「歳月不待(さいげつふたい)」です。意味は、時間が過ぎるのはとても早く、人間の都合などは関係がない。時間を大切にしよう。という意味で、同じ日々、同じ1日・時間、同じ202311日は来ないから11秒貴重に大事に過ごしたい。そんな意味を込めてこのタイトルにしました。

   日記は、ちょっとした出来事、お出掛けした時等、いつもの生活にプラスで変化があった時に書いてます。なので毎日は書いてないですが、最低でも23週間は、あけないように心掛けています。

1日は、だいたい数行程度ですが、書きたいことが沢山あると2ページ以上書くことがあります。

   書いていると時間を忘れてしまいます。それから、お部屋の片付けをして目に入った時、「あっ」と思いながら、1年前の今日はなんかあったかな~と読むと「あーこの日か!」「懐かしい」と思い出に浸り、時間すぎる事もあります。

時間は進むけど、日記を読んでいる時だけは時間が止まっているような、戻っているような気持ちになります。

誰かに言いたい、でも伝えられる相手がいないときに、吐き口にもなったりするので、とてもリラックス出来ますし過去の自分とも比べることが出来ます。

時々、祖父の家のわんちゃんについて書くこともあります。わんちゃん日記も良いですよね!文章だけでなく写真貼れたり、回りを可愛くデコレーションしたり、私はよく映画館に行くので半券貼ったりしてます。それを見ただけでも「パッ」と記憶が蘇ります。

   約1,2年間で1冊にまとめられると思うと、人生は薄っぺらいのかなと感じてしまい、11日を楽しく自分らしく、成長出来るようにしていきたいと思ってます。日記の初めの方に、35冊までいくと予想しておりますがそのくらいまで書き続けられたら良いと思ってます。

   現在は5年が経ち、4冊目です。35冊余裕で超える気がしますね()楽しみです。

 

1冊目はノートの色が薄くなってきて歴史を感じます。

 

…と。すみません、気付いたら結構な量になってしまいました。書き出すと止まらないのでここまでにしたいと思います。

 

大変長くなりましたが、

最後まで拝読して頂き、貴重なお時間頂きました。ありがとうございます。

少しでも日記を付けることに興味が湧いたら嬉しいです。

次回もよろしくお願い致します。